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2017/04/05

毛髪診断士が教えるダメージ原因・対策法10選・その4

カテゴリー名:髪の痛みの原因と対策, 正しいシャンプーの仕方, 正しいトリートメントの使い方, 正しいお手入れの仕方

この記事は約2分で読めます。

いつも沢山のお問い合わせ頂きましてありがとうございます。

Soinの考え方

Soinの考えでは、美容室は病院で例えると

髪質を変える・・・手術

手術ができるための体力をつける・・・内部に補給するトリートメント

ここまでが美容室の役割で

ホームケア・・・ダメージをしにくくベースを崩さないまま、次回来店まで維持して頂くことで次回ご来店の時髪の状態が、前回のまま維持できているのであれば、より一層髪の改善も早くなります。

ですから、美容室に通うたびに髪が必ず良くなっていけるのだと思います。

(通っていても実感がわかないのは、少し問題ですが・・・)

この事からわかるように、美容室だけでは限界があることがわかると思います。

美容室は月に1回しかお客様の髪を施術できません。

月1回でしたら29日はご自宅です。

2ヶ月に1回の方は59日間はご自宅でのケアがより重要になってきますので、Soinでは季節もそうですが、髪のダメージの状態に合わせてホームケアを変えて頂いております。

また、ホームケアは必ずSoinのものを使って頂きます。

お客様に対する品質保証をしたいからなんです。

ホームケアが、こちらで把握できないと次回の施術の組み立てや、うまくいかなかった原因の追究ができるからなのです。

前置きが長くなりましたが・・・・

ドライヤーで髪を乾かす

髪のしなやかさが保たれる理由は、髪のタンパク質に水分が含まれていることです。(タンパク質の補充は美容室で出ないようにして頂くのはご自宅です)

長時間、高温ドライヤーで髪を乾かす事によって髪が乾燥します。

髪が乾燥すると、髪のタンパク質はボリュームを失って変化してしまいます。

更に危険なのが、ドライヤーとブラシを同時に使ってしまうことです。

ブラッシングにも細心の注意を払わなければいけませんので、熱と摩擦のダブルパンチは想像以上に髪にダメージを与えます。

また、ドライヤーを下から当てることでキューティクルが逆立ちます。

それがパサつき・ツヤが出ない原因となり、髪が広がってしまいます。

 

次回は自然乾燥の危険になってますのでぜひお楽しみに・・・

 

プロフィール オーナー 林

地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。

今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。

Webを通して、一人でも自分の髪が好きになれるよう情報を発信しています。

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プロフィール オーナー 林

地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。

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