2017/08/05
何で美容室に行った後ウキウキしてしまうの?
カテゴリー名:腸と髪の関係, 髪とセロトニン効果, 髪と身体の関係
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます。
美容室に行った後、『食事や買い物に行きたくなる』ことってありませんか?
これはですね、幸せホルモンのセロトニンが出てる証拠なのです。
しかし、セロトニンが減ることで便秘や抜け毛や、睡眠不足などが起こりやすくなってしまいます。
セロトニンとは
セロトニンは、神経伝達物質のひとつでほぼ、腸内で合成されます。
細胞に刺激を与えることにより筋肉など身体に反応をおこさせる働きがあります。
セロトニンには精神的な安定を得られる働きがあるため、セロトニンが増えると精神を落ち着かせることができ、穏やかな気分になります。
しかし逆にセロトニンが不足してしまうと精神が不安定になりイライラしやすくなったり、睡眠に障害が起こる場合もあります。
脳と深く結び付いていると考えられがちなセロトニンですが、ほぼ9割が腸内で作られています。
ですからSoinでは、腸内環境を良くすることで、セロトニンを多く出しやすい環境を作る為に、乳酸菌酵素をお勧めしているのです。
セロトニンの髪への効果
セロトニンを増やすことはヘアケアにもつながります。
まずセロトニンにはストレスに対する耐性が高いです。
ですので、ストレスによる髪へのダメージや抜け毛を予防することができます。
またセロトニン不足によるうつ状態になると、食欲が減少する慢性的な食欲不振になりやすくなります。
食欲不振になると食事による髪への栄養補給が満足におこなえなくなり、髪が栄養不足状態になってしまいます。
それに、「抜け毛が以前にも増して増えている」という事実が更にストレスとなり、負のスパイラルに陥る女性も意外と多いのです。
また、脳のセロトニンレベルが低いと、正常な毛を引き抜いてしまう性癖の抜毛症を発症しやすいことが分かりました。
恐らく、精神的なストレスを溜め込んで軽いうつ状態に陥り、気分や衝動に関わるセロトニンが減少して抜毛症を発症し、自分の髪の毛を引き抜いて抜け毛が増えるというメカニズムです。
抜毛症は中学生や高校生の思春期に見られやすいと言われておりますが、大人が発症しても不思議ではない病気となっております。
ストレスを溜め込んで必ずしも抜毛症を発症するわけではありませんが、慢性的にセロトニンが不足すれば不安を感じやすく、うつ状態に陥りやすいのは間違いないと思います。
ですから腸を綺麗にすることで、肌も髪も身体も良い状態になる理由がわかりましたね。
それではまた・・・・
しっかりと『予防美容』をすることで5〜10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、健康な体を手に入れることで、変わってくると思います
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地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
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