2015/09/02
⭐️トリートメントのシリコンってどうなの⁉️⭐️
カテゴリー名:トリートメントは必要なのか?, トリートメントのシリコンについて, 正しいトリートメントの使い方
お問い合わせ下さいましてありがとうございます 🙂
やはりお問い合わせで多いのが、『白髪』『抜け毛』『トップのザラザラな毛』『シャンプー・トリートメント』についてのお問い合わせが多いいです 😀
『トリートメントにシリコンって必要なの?』
今回はノンシリコンシャンプーが流行っておりますので、そのトリートメントについて書いてみようと思います 😀
最近は多くのノンシリコンシャンプーが販売されていますが、ノンシリコンブームによりトリートメントもノンシリコンの商品が誕生するようになりました 🙂
以前の記事でもお伝えしましたがシリコンは体に悪くありません。もちろん使い方次第では髪や頭皮に悪影響を及ぼす可能性もありますがそれはどんな成分も同じです 😯
そもそもシリコンをシャンプーやトリートメントに配合する目的は髪をコーティングして手触り、ツヤをアップするためですが、トリートメントの目的自体がダメージ修復や手触り、ツヤをアップする事なのでシリコンが配合されていないという事は必ずシリコンに代わる別の成分が配合されています 😀
またノンシリコンシャンプーを使ってから頭皮のかゆみやフケが収まったという声を良く聞きますが、シリコンが肌に刺激を与える事はないのでかゆみやフケはシリコンが原因ではありません 😯
頭皮のフケやかゆみの原因は頭皮の血行不良や副交感神経の乱れなど乾燥や汚れが残っていることによる頭皮の炎症。シャンプーの洗浄力が強すぎたり、弱すぎたりすることが1番の原因となります 🙁
カラダに害もなくトリートメントの効果に必要なシリコンを配合しない事で商品の機能がアップしたり安全性が高まる事はないと思います 😯
シリコン以外に髪のツヤや手触りを上げる成分として「カチオン剤」「オイル」「ポリペプチド(PPT)」などがありノンシリコンシャンプーやコンディショナーにはシリコンの代わりにこれらの成分が配合されています。
カチオン剤とは界面活性剤の一種で表示成分名はジステアリルジモニウムクロリド、ステアラミドエチルジエチルアミン、ポリクオタニウム○○など。オイルはホホバ樹脂油や椿油、アルガンオイルなどが良くヘアケアアイテムには使用され、ポリペプチドとはアミノ酸が数十個結合したもので加水分解コラーゲンや加水分解シルク、加水分解ケラチンなどがあります。
成分によって特徴は様々ですがカチオン剤、オイル、ポリペプチドとシリコンの一番の違いは髪の吸着力(コーティング力)。
シリコン以外の成分はシャンプーや水で落ちやすいのに対し、シリコンはコーティング力が強く水やシャンプーなどでは落ちにくいものもあります 😯
もちろん一言でシリコンと言っても沢山の種類あり中には水やシャンプーに落ちやすい物もありますが、ほかの成分に比べ髪のコーティング力を高くすることが出来ます 🙂
また販売されているほとんどのトリートメントは1つの成分だけでダメージ修復やツヤアップを行うのではなく、シリコンやオイル、カチオン剤、ポリペプチドを複数種類使用されているので組み合わせや配合量でその使用感は大きく変わってきます 😯
「○○成分が配合されているからorいないから」といった観点で商品を選ぶのではなくトリートメントは髪のダメージ状態にあったものを選ぶことが大切だと思います 🙂
年齢などの肌質が変わるときなど(妊娠時も)のときは特に早く1度プロに頭皮や髪に今1番合っているものを選んでもらうことが、1番の近道かもしれません!!
しっかりと『予防美容』をすることで5〜10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、健康な体を手に入れることで、変わってくると思います
髪をキレイにしたい方
髪で悩まれている方
髪でお困りの方
是非1度お問い合わせ下さい
キレイな髪になれないのではなく
キレイな髪になる為のヒミツがあるからです☆
ご予約お待ちしております☆
地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。
Webを通して、一人でも自分の髪が好きになれるよう情報を発信しています。
※緊急のお客様専用ダイヤル:093-571-9222