2015/06/20
⭐️無添加化粧品とオーガニックってどうなの?⭐️
カテゴリー名:シャンプーの選び方, 育毛シャンプーとの違い, オーガニックについて
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます 🙂
『無添加化粧品・オーガニックコスメって何?』
ソワンでは初めてのお客様にはシャンプー・トリートメント・流さないトリートメントの成分の写真を撮ってご来店頂くのですが、やはり一般の方が自分で診断をして選ばれてお使いなので、本当は逆に悪化してしまってる方が多く見られますので少しばかり・・・
「無添加化粧品」というフレーズと「オーガニックコスメ」というフレーズ!!
どっちなら安心できますか?
そう言われるとどっちがいいのか・・・
何が違うのか・・・
わからなくなりませんか?
『実際にはこの二つは別物!?』
ですので、双方使ってはいけない成分の見解にズレがある場合があります。
ということは、無添加 派とオーガニック派の考え方の違いになりそうです 😯
こんな比較する人って少ないかと思いますが、言葉のイメージが一番怖いんです 😥
なんでも無添加・なんでもオーガニック
この言葉が付いていると何故か安心してしまう 😯
そうじゃないでしょうか?
では、何故安心するんでしょう・・・
基本健康を害さないとか、安全というイメージが浮かぶからなのではないでしょうか?
私はどちらも悪いとは思いませんし、だからと言っていいとも思えないことがあります 😯
なんか、どちらも曖昧なんです。
『髪用と頭皮用って違うの?』
ヘアケアからしたら安心安全の先には頭皮と髪という2つの異なる物質が存在します
まあ、ヘアケアの安心も明確になっていませんが
例えばネットの世界では悪名高い「ラウレス硫酸Na」も合う人と会わない人がいて全部の人に悪いわけではないとうことをその特性から情報の整理をして考えてみてはどうでしょう 🙂
例えば、いつもは肌に優しいと言われるアミノ酸系界面活性剤を主剤としたシャンプーで頭が痒くなる方がいます 😯
そういう方は「ラウレス硫酸Na」で洗うと痒みが落ち着きます
ですので、狭い範囲での情報に惑わされてはいけないんですね 🙂
また、ノンシリコンシャンプーは安全というイメージですが何が安全でシリコーンの何が良くないのか・・・?
それを知っている方はどれだけいることでしょう。
はっきり言って今のシリコーンは1回のシャンプーでほぼ流れてしまうものが使われています
それに、髪を中心に考えると髪から失ってダメージに繋がるタンパク質
このタンパク質はやはり動物性タンパク質が効果的と言われていますが、オーガニックでは動物性は使えません 😥
逆に肌を考えると、シャンプーを選ぶ基準には常に上位に食い込む香り成分である香料
これって無添加でもオーガニックでも使用はNGな成分になります 😯
ですので、香り付けをしないか、する場合は精油を使う場合が多くなります 🙁
しかし、精油も配合量が多いと皮膚に刺激を与えかねませんし、現にそれで皮膚トラブルを起こしてしまったオーガニックヘアケアもありました。
★防腐剤は?★
これもパラベン等が悪役になっていますが、最近のパラベンは非常に安全性が高い
しかし、使用を避けて「パラベン未使用」とか「防腐剤未使用」ということを謳って皮膚残留性の可能性が高い防腐剤を使ったりしているヘアケアが沢山あります 🙁
これも風評被害というかネット情報の古さから来た間違った知識ですね
もう何がいいのか、自身は何を求めているのか?
ヘアケアを選択する判断基準が作りにくい現状があります
ご自分の頭皮の状態とか、髪の状態などをきちんと診断して・・・
低刺激であれば髪がきしんでもいいのか?とか、髪に対して過度なきしみが出ないほうがいいのか?
それとも、それらを両方カバーできるものがいいのか?
ヘアケアの目的を明確に持つことと古いネットなどの情報を参考にするのではなく、自分の基準が1番大切ですね 🙂
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