2015/11/19
⭐️やっとわかってきた‼️シャンプーの仕方は『なで洗い⁉️』が基本⭐️
カテゴリー名:正しいシャンプーの仕方, 抜け毛と血液の関係, 頭皮, 抜け毛
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます 😀
シャンプーの仕方について書いてるつもりで、ご来店いただいてるお客様にもお伝えしてたつもりでしたが・・・
今回は
☆シャンプーの仕方ってどんなの?☆
1つ目は、「なで洗い」
頭皮にシャンプーをなじませることで汚れや角質を浮かせ、肌表面を清潔にするためです。指の腹を使い、細かく振動させて頭皮を刺激していきます。
このときの注意点は「ごしごしこすらないこと」。キレイに洗いたいと思うあまり、つい手に力が入ってしまう人が多くいらっしゃいますね
けれど、物理的な『刺激は肌にとって最大のダメージ』てご存知ですか?
洗顔は泡で落とす為に、なで洗いしませんか?
フェイシャルケアでも同じですが、こするという行為は極力避けないといけないのです!!
こするのではなく、表面をごく優しくなでてシャンプーをなじませるのです 🙂
どのくらいで洗うのか知っていますか・・・ほんの100gほどの圧でOKなのです 😯
実際に秤に手を載せてやってみると、驚くほど軽いんです(その位の圧で) 🙂
99%の方は、これよりも強い圧で頭皮をこすってしまっています。
「弱く、細かく、優しく」がなで洗いの要ですから、くれぐれも注意して行ってください。
こびりついた皮脂を取り除く「揉み出し洗い」
☆「揉み出し洗い」って何?☆
シャンプー時に頭皮、特に毛穴まわりにこびりついた皮脂汚れを浮かせるための、かなり強い洗い方です 😯
肉眼では見えませんが、頭皮の毛穴まわりが汚れている方は本当に多いです 🙁
頭皮の毛穴は顔の毛穴の7倍ものサイズなので、たとえば顔の角栓のように「毛穴に詰まっている」というのは正しくありません(私も講習などで比喩的にこう言うことはありますが…) 🙂
ただ、毛穴の奥には皮脂がたっぷりたまっているので、シャンプーのときにこれをしぼり出すようなしっかりした洗い方が必要になるのです 😯
頭皮にこびりついた皮脂を取り除くために行うのが「揉み出し洗い」です 😀
『まず、両手の指の腹を頭皮に密着させます
左右の指先が軽く交差するくらい、近い部分に両手を置きます
指の腹をぎゅっと絞り出すように、頭皮を寄せるわけです。このとき、指が頭皮をこするのではなく、指と一緒に頭皮も動かして刺激します』 😀
かなりの圧がかかりますが、表面をこすっているわけではないので頭皮がダメージを受ける心配はありませんし、。 😉
☆「揉み出し洗い」で頭皮のマッサージが必要?!☆
この「揉み出し洗い」を行おうとすると、意外に頭皮が動かなかったり、部分的に硬くなっていたり、ということに気づきませんか?
特に耳から上、帽子をかぶると隠れる部分(帽状腱膜)は自分で動かすことができないので、放っておくと硬くなる一方なんです!!
目を酷使し、頭をフル回転させてばかりの現代人は、カチカチになっていることが多くあります 😯
これを放置しておくのは髪の成長にとってよくないばかりでなく、頭痛のもとになったり、血流が悪くなって頭がぼんやりしてしまうケースもありますし髪のため、それに頭皮のため、白髪予防のため、健康のためにもしっかり揉み出し洗いをしてください 😉
しっかりと『予防美容』をすることで5〜10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、良い頭皮の環境を手に入れることで、変わってくると思います 🙂
地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。
Webを通して、一人でも自分の髪が好きになれるよう情報を発信しています。
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