2015/01/20
⭐️頭皮も肌だから弱酸性じゃないといけない❓⭐️
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます 🙂
今日は
『頭皮?』
正常な皮膚は(頭皮)表面は、「弱酸性(PH4.5~6.5)」なんですよ!!
表面の最外層の角質層(ケラチン蛋白質)が弱酸性であるのと同時に、汗腺と皮膚脂線から汗(水分)と脂(油)を分泌し、皮膚表面でほどよく乳化されて、天然のクリームというべき「皮脂膜(バリアゾーン)}を形成するわけです 😯
これによって皮膚表面は弱酸性に保たれています 🙂
『皮脂膜って何?』
①皮膚表面での細菌の繁殖や内部への侵入を防ぐ
②紫外線を防ぐ
③皮膚表面の水分蒸発を防ぐ
という重要な働きで肌をまもっています 🙂
健康な肌を守っています 😀
健康な肌では、アルカリなどが肌に触れると、自然に元通りになる動き(中和能)があり、正常な弱酸性に戻りますが、この能力が低下していくと、常にアルカリ性の状態になり、その結果、細菌類に対しての抵抗力もなくなり、かぶれやすく、弱酸性の肌の人に比べて日焼けしやすくなるなどいろいろな皮膚トラブルを起こす原因となります 🙁
カラーのやり過ぎは、肌がアルカリ性に傾いたままやり続けるから頭皮が弱り、白髪・抜け毛などが出来やすい条件ができてしまうのです????
顔にも化粧水で、バランスを整えるながら頭皮にも化粧水などでバランスをとるようにしてはどうですか?
しっかりと『予防美容』をすることで5〜10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、良い頭皮の環境を手に入れることで、変わってくると思います 🙂
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地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
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