2019/01/23
ロイヤルシャンプーの効果を100%発揮させる方法・その1
カテゴリー名:ロイヤルシリーズについて
目次
間違ったシャンプーは頭皮トラブルの原因!
ほとんどの方はシャンプーを教えてもらったことはないはずです。
いつの間にか覚えているものですので実際にはかなり多くの方が間違った方法で髪の毛を洗っているのが現状です。
せっかく良いシャンプーをお使いなのに、効果を100%引き出せていない方もいらっしゃいますので改めて洗い方の基本を書いてみたいと思います。
- ゴシゴシこする
- シャンプーをいきなり髪につける
- ささっとすすぎは終わらす
- 熱いシャワーが好き
「あなたはこんな間違いしていませんか?」
間違ったシャンプー方法は髪や頭皮に負担をかけ、美容面でも健康面でもよくありません。
最近では男性のみならず女性にも薄毛や抜け毛のトラブルが広がっています。
生活の欧米化に伴い変化していく日本人の頭皮環境だからこそ、正しい髪の洗い方・シャンプーの仕方の知識が必要なんです。
1.髪の絡まりを取るブラッシング
シャンプーをする前にまずは下準備として髪をブラッシングしましょう。
髪についているホコリや汚れを落とし、お湯の通り道を作ります。
基本的にはオールバックに梳かすようにブラッシングしていきましょう。
ショートカットの方は手ぐしでも大丈夫です。
絡まっている毛は優しく梳いていきます。
決して無理やり引っ張ったりしないように注意です。
2.頭皮と髪をよくすすぐ
シャンプー剤をつける前によくすすぎます。指の腹を使いながら頭皮や髪をしっかりと流していきましょう。
目安は約2分〜3分
想像以上に長く感じるはずです。
実はこの工程だけで髪の汚れの80%は落とすことが可能なんです。
例えば、
油汚れがひどい食器を、そのままにしてるのとお湯に浸けておくのではどちらが油汚れが落ちやすいでしょう?
そうです!
お湯に浸けておく方です。
ですので優し良いシャンプーで洗えるようになるのです。
お湯でしっかりと頭皮の皮脂をふやかしていないで、シャンプーをするには強い洗浄剤を使わないといけなくなるのです。
しっかりと濡らすことで余計なシャンプー剤を使わなくても十分に泡立つようになり、シャンプーの節約・頭皮や髪への負担のを軽減することができます。
人の頭皮は顔の3倍以上汚れていると言われます。
まずシャンプーをつけるよりも丁寧に流すことに意識を向けましょう。
3.手の平でシャンプーを泡立ててから髪につける
シャンプーはいきなり頭皮につけてはいけません。
まず手の平でよくなじませ、泡立ててから頭皮につけていきましょう。
泡立てるために髪をゴシゴシこすることが少なくなりますので髪の毛のキューティクルを保護することに繋がります。
特に市販シャンプーなど洗浄力の高いシャンプーをお使いならモコモコの泡にしてから髪や頭皮につけていった方が刺激も軽減されるのでおすすめです。
ここまでで約4〜5分でしょう!
後何個か注意点がありますので次回また書きたいと思います。
ソワンでは、
『今だけを綺麗にするのではなく』→『これからもずっと綺麗でいてもらいたい』
と考え、しっかりと『予防美容』をすることで5~10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、健康な体を手に入れることで、変わってくると思います
地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。
Webを通して、一人でも自分の髪が好きになれるよう情報を発信しています。
※緊急のお客様専用ダイヤル:093-571-9222