2015/11/07
⭐️ブラッシングって必要なの??⭐️
カテゴリー名:お客様からの質問, 正しいお手入れの仕方
いつも沢山のお問い合わせありがとうございます 😀
☆『ブラッシングはした方が良いの?』☆
先日のお客様からの質問なのですがブラッシングについて・・・
髪と頭皮の汚れを落とす作業は、バスルームで始まるわけではありません 😯
シャンプー前のブラッシングも、髪と頭皮のクレンジングのための大切なステップなのです 😯
多くの方はブラッシングというとスタイリングのときをイメージされていて、「髪と頭皮のケア」のプロセスだという認識を持たれていないように思います 😥
お手入れのイメージを持っている方でも、うかがってみると「髪のツヤだし」として捉えていらっしゃるケースが多くいらっしゃいます 😯
けれどブラッシングとは、髪のからみをときホコリを落とすだけでなく、頭皮の汚れを浮かせて落ちやすくするという「お手入れ」の大事なプロセスなんですよ 😉
現代に生きる私たちは毎日髪を洗うことができますが、「髪を洗う」という習慣が一般的になったのは江戸時代末期のこと(もちろん毎日ではなく、習慣が月に一度、半年に一度という特別なことではありましたが)それまでの長い間、髪や頭皮の汚れを落とすために行っていたのは、やはりブラッシングなんですよ!!
それほどの汚れ落ち効果がブラッシングにはありますし、物理的に刺激しますから下から上にブラッシングをやると頭皮の血行もよくなりますし、リフトアップの効果もあります 😀
スタイリングのときだけでなく、シャンプーの前にも必ず1分間のブラッシングを丁寧に行って頂くと白髪予防も効果が出やすいんです!!
★ブラシ選びのポイント★
まず、使うブラシの選び方ですが、柔らかい豚毛、猪毛のものがおすすめです 😀
豚毛は毛髪が細い人、傷んだ人向きで、猪毛のほうが硬めですので、毛量が多い人やストレートの髪向きになっています 🙂
☆『どんなのを選んだら良いの?』☆
①静電気が出ない素材であること
②ほどよい柔らかさがあること
の二つです。
①についてはいうまでもないことでしょうが、静電気は髪を傷めますし、髪がぱさつく原因にもなります 🙁
プラスチック素材のものだと静電気が発生しますので、避けたほうが良いですね 😀
静電気が起こるって言ってオイルをつけてはダメですよ!!
そして、歯磨きのブラシ選びと一緒で②の柔らかさも重要なポイントですよ!!
顔を洗うときは「モコモコの泡で包むようにして、絶対に肌をこすらない」という方が多いのに、皆さん頭皮については意外にされていない方がほとんどですが、同じ一枚の皮膚ですから、硬い素材でこすってしまうと不要なダメージを生みます 🙁
やりすぎると白髪も増えます 😥
天然毛なら何でもいいというわけではなく、硬すぎないものを選ぶのが良いでしょう!!
竹や柘植でできた硬い櫛は、スタイリングで櫛目をつけたいときには便利ですが、頭皮ケアのアイテムとしては不向きなんです 😯
また、ブラシの目が細かい方が細かいところまで行き届く感じがしますが、日常のお手入れには目の粗いものを選ぶ方がいいでしょうね 😉
目の細かいものは、プロが髪をとかすときにはいいのですが、ラフに扱うと摩擦によってキューティクルが剥がれるなどのダメージを与えかねません 🙁
頭皮の汚れを浮かせるためには髪の流れに逆らったブラッシングが良いですね 😀
そのとき、ブラシの目が粗いほうが、髪を傷めずに頭皮をケア出来て一石二鳥ですね!!
しっかりと『予防美容』をすることで5〜10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、良い頭皮の環境を手に入れることで、変わってくると思います 🙂
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地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
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