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2017/06/03

髪量=ボリュームが出るというのは大間違い!その7

カテゴリー名:なぜ痛むのか?, 髪の量が多い=ボリューム?

この記事は約2分で読めます。

縮毛矯正の特徴・効果

縮毛矯正の場合、薬剤を付けた後髪の毛を熱で真っ直ぐにするため、頑固なくせ毛の人でも真っ直ぐのストレートヘアになります。

縮毛矯正の時に、髪に熱を与えるために使うのが、アイロンと言われるものです。

ストレートパーマの場合、コームで髪をとかすだけなので、美容師によって出来の差というのはほとんどないのですが、縮毛矯正はアイロン操作があるため、美容師の技術力によってかなりの差がでます。

ストレートも縮毛矯正も薬剤の選択は、髪の状態や癖の状態によって使い分けますので、美容師の経験値がとても必要になりますのでかなりの差が出ます。

縮毛矯正はやはりストレートパーマより価格が高い

縮毛矯正の場合、ストレートパーマに比べて熱などを使うため、髪の傷みは大きくなります。

ですので、しっかりと髪の中に栄養を入れないといけません。

また、アイロンでプレスしていくのですが、スライス幅が1〜2cmで細かく取らなくては、綺麗なストレートができないとも言われます。

また、熱を加えているので髪自体が弱くなる場合もあります。

ストレート・縮毛矯正の後の注意

  • 洗浄力の弱い髪に負担の少ないシャンプーを使う
  • 毎日トリートメントで髪の内部と表面を保護する
  • 洗髪後は、必ず髪の毛を乾かす
  • 髪が絡まらないように心がける

髪が絡まると、ストレートパーマ同様、髪が断裂することがあるので、注意が必要です。

また、縮毛矯正をした日は髪を濡らさない方が良いと思います。

それは、髪に付着した薬剤が完全に中和するのに約24時間かかるからです。

その間に髪を結んだり、濡れたまま寝てしまいクセがつくと、そのままの状態がキープされてしまいます。

また、髪を結んで寝てしまうと髪がちぎれてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

縮毛矯正が必要な方は?

  • くせ毛が強い人
  • 湿度が高くなると髪が広がったりクセがでてくる人
  • ストレートパーマを何度かしたけれど効果がなかった人

縮毛矯正は、綺麗なストレートになるのでボリュームはかなり抑えることができます。

しかし、髪が傷みやすいという難点があるので、施術する時は必ず美容師さんに相談して頂くと良いと思います。

Soinでは縮毛矯正・ストレートができる髪の状態にしか施術を行いません。

理由としては、傷んでいる髪にいくら綺麗に見せれるようになったとしても、ダメージはより進行してしまうからなのです。

いつでも、ヘアカラーや縮毛矯正が出来る為の髪を維持することがとても大事だと思います。

自分でケアをしても効果がない場合は美容師にも相談してみよう

髪のボリュームや広がりは、ほぼ髪の傷みから来ている

ストレートや縮毛矯正などをされたのに広がってしまう原因はほとんど髪の痛みによるものだと思います。

そのため、しっかりと1人1人にあった状態に合わせたケアをしてあげるだけで、ある程度の症状は改善されます。

 

プロフィール オーナー 林

地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。

今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。

Webを通して、一人でも自分の髪が好きになれるよう情報を発信しています。

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