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2017/07/20

縮毛矯正とご家庭用のヘアカラーの相性が最悪なのはご存知でしたか?

カテゴリー名:カラーとの相性は?, たった1回でこんなに痛んだ

この記事は約2分で読めます。

縮毛矯正とご家庭用のヘアカラーの相性が最悪なのはご存知でしたか?

家庭用ヘアカラーの影響で、自宅でカラーリングする方が非常に多いですが、
時間がないを理由に、利用する方がとても多いみたいです。
今回は特に相性が悪いと思っている、縮毛矯正と家庭用カラーリング剤の関係を掘り下げていこうと思います。

縮毛矯正とは?

縮毛矯正とはくせのある髪の毛をストレートにする技術です。
縮毛矯正自体 美容室の全メニューの中でも 1、2位を争うほどのダメージが出やすいメニュー!
髪の毛にとても負担をかけてしまう、とてもリスキーで難しい技術ですが扱いきれないくせ毛の方にとってはなくてはならない存在です。

カラーの履歴がバラバラになる事によって、縮毛強制の癖の伸びもバラバラになってしまうんです。

Soinでは100%お断りさせて頂きますが・・・

年齢を重ねるたびに髪は細くなり、傷みやすくなってしまう髪なので、くせ毛が年齢とともに減ってくるのであれば1番良いのですが、くせ毛はなかなか無くなりませんよね。

何十年もやり続けられる、髪ではなくてはならないという事なんです。

 

縮毛矯正とカラーリングの共通点

縮毛矯正とカラーリングにはある共通点があります。
それは 定期的にする必要があることです!
縮毛矯正をかければ基本的には 半永久的に髪の毛はストレートの形状を維持することができるのですが当然のことながら縮毛矯正をかけた後に、新たに根元のほうから伸びてきた髪の毛に関してはくせ毛の状態で出てきます。
癖の強さなどにもよりますが、ある一定の期間で定期的にかけていく必要があります。
カラーリングも同様に一度カラーリングをしても 伸びてきた髪の毛は染める前の状態(黒髪)であるため、定期的に染めていく必要があります。

 一度薬剤をつけたところは 必ずダメージする

髪の毛は一度薬剤を付けてしまえば それに伴うダメージが必ず発生します。
縮毛矯正やカラーリングに限らず パーマでも同様のことが言えます。
髪の毛は元々死んだ細胞であるため 一度そうやって痛んでしまえばたとえトリートメントをしたとしても その痛みが消えることはないと科学的に立証されています。

私もそう思います。
綺麗に髪の毛を求めるのであれば、トリートメントでどうにかしようとするよりも
今ある髪の毛をなるべく痛ませないようにすることが、最も効果的だと思います。

しっかりと『予防美容』をすることで5~10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、健康な体を手に入れることで、変わってくると思います 

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プロフィール オーナー 林

地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。

今まで10万人以上のお客様の髪を触ってきました。髪を綺麗にしたい方・髪で悩まれている方専用サロンとして運営させて頂いております。

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