2020/03/14
10万人の髪を見てわかった亜鉛と髪の関係・その3
カテゴリー名:亜鉛と髪の関係
現代の女性の髪質が大きく変化しているように感じます。
例えば、
・年齢が若いのに、エイジング毛(髪の空洞化によってのうねり・ざらつき)
・どんな薬剤を用いても、ボロボロになりやすい
・色持ちの低下
・低年齢化する薄毛
・生理不順
・低体温
・枝毛&切れ毛になりやすい
・ホルモンバランス
・爪が割れやす
など女性の悩みが多くなっていると私は実感しています。
その中で亜鉛不足もその1つではないでしょか?
亜鉛の成分
亜鉛は人体に必要な必須ミネラル16種の1つです。
亜鉛は味覚を正常に保ち、新陳代謝やエネルギー代謝、皮膚や粘膜の健康を助ける栄養素です。
骨格筋や骨、皮膚、肝臓、脳、腎臓などに存在し、体内で作り出すことは出来ないため、食事で摂取する必要があります。
牡蠣や豚レバー、牛肉、卵、高野豆腐、納豆などに多く含まれています。
亜鉛が不足すると起こる症状
通常、亜鉛は成人の体内に約2g存在していますが、不足すると、様々な健康被害が起こります。
幅広い商品に含まれるため、通常の食事をしていれば不足することは少ないとされています。
しかし最近、男女ともに摂取量が低下する傾向にあります。
亜鉛不足の原因は、偏った食事や極端なダイエットに加え、亜鉛の吸収を阻害する食品添加物が多用されるレトルト食品や加工食品にもあります。
また、亜鉛は汗や尿から排出されるため、スポーツ選手には不足しがちな栄養素です。
飲酒の際にも亜鉛はアルコールの代謝に使用されるため、よくお酒を飲む人は注意しましょう。
亜鉛が不足すると、風邪をひきやすい、疲れやすい、集中力が続かないなどの免疫力の低下、味覚障害、爪の異常、脱毛、成長障害、男性のEDの原因となるそうです。
亜鉛と髪の関係
髪の成分のほとんどはケラチンですが、そのケラチンを形成するのに亜鉛は必要不可欠です。
亜鉛不足になるとケラチンの形成が滞ってしまい、髪にハリや艶がなくなり、ヘアサイクルが乱れ、薄毛の原因となります。
適切な量の亜鉛は、タンパク質の代謝を促すことで、皮膚や髪のトラブルを改善します。(プロテインを私はお勧めしています。後ビタミンcもですけど)
ですが、ここで勘違いをしてはいけないのが、亜鉛を摂れば髪が生えてくるというわけではないということです。
たしかにケラチンの形成には亜鉛が必要ですが、その他にもビタミン、ミネラル、タンパク質などのバランスも大切です。
日常の食事では、亜鉛の過剰摂取の心配はありませんが、サプリメントを利用する場合には、食品で不足している分を補うだけの量にとどめておきましょう。
沢山のサプリを取るのは大変なので
イメージとしては・・・・
ホルモンバランス
鉄分不足
肌のくすみ
亜鉛不足
薄毛
白髪予防&白髪改善
解毒
生理不順
などの悩みを改善出来ないかと思い日本初の商品を今開発しています。
是非楽しみにお待ちください。
しっかりと『予防美容』をすることで5~10年後の白髪ができにくくなり・抜け毛も減り・アンチエイジングにも効果的ですから、健康な体を手に入れることで、変わってくると思います
髪を大切にしてる方
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地元北九州で美容師として20年以上。『予防美容専門サロン・Heart’s』と『クリニックヘアサロン・Soin』のオーナーです。
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